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2025年最新!Huvafen Fushi(フヴァフェンフシ)のディナーをレビュー
こんにちは!バックパックひとつで国内外のホテルを泊まり歩いているayu_trip(あゆとりっぷ)です。
Huvafen Fushi(フヴァフェンフシ)では朝食+夕食付きのプランで宿泊したので、毎晩ホテルのレストランでディナーを楽しみました。
実際に滞在してみて驚いたのが、食事のレベルの高さ!どれも本当においしくて、リゾートの魅力をさらに引き立ててくれる素晴らしい体験でした。
こちらの記事では、「セルシウス」、「SALT」、「RAW」で実際にいただいたお料理の内容を中心にご紹介していきます。
ヴィラ、リゾート紹介の記事はこちら↓↓
メインレストラン「Celsius(セルシウス)」でのディナー
1・2泊目は、朝食と同じメインレストラン「Celsius(セルシウス)」でのディナー。
ディナーは19時オープン。初日はオープン時間を少し過ぎてから行きました。
明るい時間帯は爽やかな印象のレストランですが、夜になるとぐっとムーディーな雰囲気に変わります。
照明が落とされ、静かでロマンティックな空気に包まれる店内。
そして海が見えるテラス席からはこの景色!暗くてもわかる海の青さ✨
同じレストランとは思えないくらい、昼と夜で印象がガラッと変わりますね。
メニューはアラカルト形式で、前菜・メイン・デザートからそれぞれ好きなものを1品ずつ選ぶスタイル。
とにかくメニューが豊富で、毎晩どれにしようか本気で迷いました…!(事前に公式HPのメニューを見てシミュレーションしてた🤭)
実際に食べたもの
1日目
まずはパンがサーブされます。毎日少しずつ内容は違っていました。
前菜には「MIXED GREENS SALAD」と「FRENCH ONION SOUP」を。
サラダはボリュームたっぷりで、香ばしいピーナッツドレッシングがアクセントに。
オニオンスープにはチーズトーストのようなものが添えられていて、コクがプラスされてとてもおいしかった♩
メインは、「SEAFOOD RISOTTO」と「CHICKEN PAD THAI」の2種類を注文してシェア。
リゾットはチーズたっぷりでこってり濃厚!おいしい~~
それでいて海老がこれでもかというほど入っていて、贅沢な一品です。それにしてもすごいボリューム。
パッタイは本格的な味つけで、チキンやピーナッツなどがたっぷりと入っていて具だくさん。タイ料理好きのわたしは大満足でした!
もうかなりおなかいっぱいだけど…デザートは別腹。わたしは「CITRUS HONEY TART」、夫は「CHOCOLATE FONDANT」を。
わたしが注文したCITRUS HONEY TARTは、レモンハニークリーム、バニラのガナッシュ、レモンバターアイスクリーム、はちみつをトッピングしたすさまじいボリュームのタルト。笑
おいしかったけど、海外のデザートらしく甘さも強めでした。我こそは、という甘党の方はぜひ試してみてほしい!笑
デザートはどれもかなり甘いし、大きいのでふたりで一つをシェアしてもいいかもしれません。
きれいな星空を眺めながらのディナーを満喫しました🌟
2日目
2日目はオープンに合わせて行ってみました。
ギリギリ真っ暗になる前に行けたので、空の色がきれい♡
まずはパンをいただきます。
前菜は「CREAMY TOM YAM(トムヤムクン)」と「SEAFOOD CHOWDER」。
どちらも濃厚で甲乙つけがたいおいしさ!
クラムチャウダーにはシーフードが惜しみなく入っていました。パンとこれだけでもふだんだったら十分満足してしまいそう。
メインは、「GRILLED TIGER PRAWNS」と「HOUSE PASTA - Ragu alla bolognese」。
エビ好きなわたしとしては大本命のエビのグリル。この旅の中でも1、2を争うおいしさでした!!
レモンバターソースが濃厚でぷりっぷりのエビによく絡みます🤤
ボロネーゼは、悪くはないけれどふつうかなー。やっぱりモルディブではシーフード系を選ぶのが正解かも。
デザートは「TASTE OF THE TROPICS」と「THE HUVAFEN BANOFFEE」。
トロピカルの方は、マンゴーやパッションフルーツが使われた酸味のある構成で、重くなりすぎず最後までおいしくいただけました。しかしあまりのボリュームにお腹がはちきれそうです。
夫が頼んだバノフィーは、まさに“激甘”スイーツ。かなりのボリューム&甘さですが、なんとか完食しました。
ディナーが終わった後、ヴィラへ戻る途中の景色も幻想的で好きでした。毎日帰りたくない!って思ってた。
水上レストラン「SALT」&バー「RAW」
「RAW」のデッキでサンセットを
19:30から「SALT」のディナーを予約していたので、その前にお隣のバー「RAW」へ立ち寄ることに。
桟橋を渡って右手がSALT、左手がRAWです。
RAWは海の上に建つバーで、デッキ席からはうつくしい海とサンセットが一望できます。
風が心地よく吹き抜けて、開放感たっぷりの最高のロケーション!
海がすぐそこに感じられ、時間がゆったりと流れるような心地よさ。
室内の席もあるので風が強い日や雨の日でも安心。
ここには “THE RAW DECK VIRGINS” というモクテルメニューがあり、アルコールが苦手な方や、軽く一杯だけ楽しみたいときにぴったり。
この日は、「Green Ginger(パイナップル、フレッシュジンジャー、レモンジュース、ブルーキュラソー)」と、「Kitsune(パイナップルジュース、フレッシュミント、パッションフルーツ、スイカジュース)」の2種類をオーダー。
どちらもカラフルで見た目にも楽しく、まさにリゾートらしい一杯。Green Gingerはピリリと辛くて刺激的でした。
おつまみ(?)も付いてきました。
海風に吹かれながら、少しずつ日が落ちていく空の色を眺めているだけで、心がととのっていくような時間でした。
ここはぜひ、サンセットの時間帯に行ってみてください♩
「SALT」でのディナー
滞在最終日のディナーは、気になっていた水上レストラン「SALT」で。
海の上に浮かぶように建てられたこのレストランは、うつくしい景色と共に、日本風のシーフード料理やお寿司を楽しめる贅沢な場所。
夕食付きプランの場合、こちらでの食事には追加料金が必要ですが、1名につき65USD分のクレジットが使えるので、それを活用して食事をしました。
SALTは人気なのでぜひ事前に予約をしての訪問がおすすめです。
席に着くと、まずはお通しのようなものが登場。
えびせんのようなパリッとしたスナックと、おしゃれな前菜(何だったか忘れてしまいました…)。
そしてお目当てのお寿司👏
まずは「エビの握り(16USD)」。
ネタが大きくて、ぷりっぷり!異国で本格的なお寿司が食べられて嬉しさ倍増。シンプルながらもクオリティの高さが感じられました。
続いては「SOFT SHELL CRAB ROLL(24USD)」。
ソフトシェルクラブの天ぷら、アボカド、チャイブに、うなぎソースや照り焼きソース、ワサビマヨなどがたっぷり。どこか日本を思い出すような照り焼きの甘辛い味わいに、ほっこり癒されます。
そして個人的ベストは、「CRUNCHY EBI TEMPURA(24USD)」。
サクサクの衣に包まれたえび天がとにかく絶品で、「モルディブでこんなにおいしい天ぷらが食べられるなんて!」と感動しちゃいました。
最後にサーブされたチョコレートで食後の余韻を楽しみつつ、この旅最後の夜を締めくくり。
お値段は少し張りますが、味・雰囲気ともに大満足のディナー。特別な日やお祝いの夜に、SALTでのディナーは本当におすすめです!
まとめ
フヴァフェンフシ滞在中、毎日違う料理を楽しんでいましたが、どれもクオリティが高くて「今日は何を食べよう?」と毎晩ワクワクしていました。
セルシウスの豊富なアラカルトも、SALTの上質なシーフードも、それぞれに魅力があり、どちらもとってもおすすめです。
特別感のあるSALTは、記念日やご褒美ディナーにぴったりの場所でした♡
次の記事ではチェックアウト~出発までの様子と、「FOGLIANI’S」でのランチをご紹介します。